【新型コロナ騒動】コロナワクチンの安全性・有効性
【コロナワクチンについて】
私の立場は、今のコロナワクチンには反対というものになります。
もっと言うと、コロナワクチンに限らず、そもそもワクチン自体に効果があるのか疑問視する立場とも言えます。
それには、公的な理由と私的な理由とがあります。
<公的理由>
公的理由としては、コロナワクチンに対して、安全性・有効性に疑問があるからです。
これは、私自身がそのように思っているだけでなく、自民党の西村康稔氏の言葉でもあります。
https://twitter.com/nishy03/status/1296829320732635137?s=19
ご覧のように、「ワクチンの安全性・有効性は不明ですが」とはっきり書かれています。
西村氏のツイートの日付を見ると、2020年8月22日0:19となっています。
この時点では接種が始まってないから、安全性・有効性は不明と言うのは当たり前。
そんな声もあるでしょう。
ではなぜ、この時点で接種が始まってもいないワクチンについて、西村氏はこんなことを言ったのでしょうか?
分科会自体の会議資料も厚労省から出されています。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/vaccine_kangae.pdf
どうやら西村氏は、こちらの資料に記載したことを元に上記のツイートをしたみたいですね。
「開発されるワクチンの安全性及び有効性については不明な点が多い」と似た文言が書かれています。
上記のツイートの日は土曜日だったので、前日の2020年8月21日(金)に議論されたもののようです。
いくらなんでも、自民党の政治家が何の根拠もなしに、Twitterというネット上の公の場所にこんなことを書くわけはないのです。
次に、分科会のメンバーはどんな人たちがいたのかと思い、調べてみました。
この時の分科会の1か月前と少し古い情報でしたが、下記のページに記載されていました。
トップの部分にはInstagramの炎上が記憶に新しい尾身茂氏がいますね。
なぜ炎上したかというと、132億円もの税金を不正受給したという報道があったからですね。この問題についても、機会があれば別記事で書いてみようかと思います。
以下に記載することは私の推測を多分に含んでいますが、それをご了承のうえでお読みください。
上記のコロナ対策分科会の時点でコロナワクチンの安全性に関しては、この日に出席した専門家を経由して製薬会社の情報が西村氏の元にある程度流れていたのではないでしょうか。
その製薬会社からの情報の多くはファイザーやモデルナなど、アメリカのメガファーマといわれる所でしょう。西村氏のツイートではイギリスのアストラゼネカの名前もありますね。
となると、この時点で米英を中心とした製薬会社の内部では動物への治験などはすでにおこなわれていたと推測できます。
そして、その結果などもすでに記録済で、西村氏もある程度は知っていたと思われます。
ですが、安全性・有効性は不明とする根拠をこの時点ではっきりと示すわけにはいかなかったわけです。
なぜなら、どうしてもワクチン販売したい製薬会社からの圧力があるから、ワクチンについてネガティブな情報は出せなかったからです。
なので、ある程度コロナワクチンについて情報を得た上で、危険とも安全とも断言できないため、ワクチンの安全性・有効性は「不明」。
そんな歯切れ悪い表現になったのではないかと思われます。
ちなみに、ツイートは今でも消されていないので、上記のリンクから確認可能です。
リプツリーを見ると西村氏への賛否両論ですが、興味深い情報も色々あります。ぜひ、自身の目で確かめてみてください。
さて、今現在コロナワクチン接種が進み、被害状況が表面化してきてもこのツイートを西村氏は消していない。
ということは、少なくとも彼自身の考えは2020年8月から現在までそれほど変わっていない、と思われます。
西村氏の他のツイートはほとんど確認してないので、現在はコロナワクチンについてどう考えているか不明ですが。
<私的理由>
私が今回のワクチンを忌避するのは、ごく私的な理由もあります。
私は幼少期から二十歳くらいまでずっとアトピー性皮膚炎でした。
もっとも、皮膚がただれるレベルの重度なものではなく、手足の関節や臀部の炎症が軽くあるくらいでしたが。
顔や首など目立つ場所にはほとんど炎症は起こってなかったので、そこは幸運だったと言えるかもしれません。
ただ、高校生の時は自転車通学していたので、臀部の炎症が他の部位と比べてひどくなりました。
夏場などは暑くて汗もかくため、より一層ひどくなりました。常時お尻が痒くてたまらなくて、下着も血がつくくらい汚れたこともありました。
これまた汚い話になりますが、自宅には皮膚炎のせいで剥がれた私の皮膚のかけらがよく落ちていました。
親には悪いことをしたら犯行現場に皮膚のかけらを残しやすいから、犯罪とかできないねなどと揶揄されたこともあります。
なぜか二十歳を過ぎる頃にはアトピーは関節や臀部からもほとんどなくなりました。
ただ、疲労が溜まったりアルコールで血行がよくなったりするとむず痒くなることはありますが、一時的なものです。日常生活では特に痒みはありません。
どうしてアトピーが治ったかは、今でも正直わかりません。皮膚科には時々行っていましたが、特にひどい時に塗り薬をもらいに行ったくらいでした。
通院するレベルの皮膚炎とは言えなかったので、時々しか行かなかったのですが、それでもアトピーが治ったのです。
とまあ、そうした私の思い出話のようなものはともかく。
なぜ、アトピー性皮膚炎だった私がワクチン接種しないことを決めたのか。
一つには、副反応が強く現れることを危惧したためです。
アトピー性皮膚炎持ちの人は、薬剤などに対して強い拒否反応を出すことが多いです。
以前、職場で今回のワクチン接種の有無を訊かれたため、自分がアトピーだったことを伝えてワクチン接種は当分見送りますと答えました。
すると、その場にいた複数人にも納得してもらえたうえに、そういう人は副反応とか出やすいですよね、と理解すら示してくれる人もいました。
アトピーの人はワクチンを打つことは避けたほうがいいというのは、医療従事者でない人の間でもある程度共通認識となっていると言えそうです。
二つめとしては、そもそも私のアトピー性皮膚炎は乳児の時に接種したワクチンによって起こったのではないか、という疑問があるためです。
理由としてはこちらのほうが重要ですね。
親に質問したところ、母子手帳を見たわけではないので正確ではないそうですが、三種混合ワクチンとBCGワクチンではないかとのことでした。
で、これまたインターネットで調べてみますと、下記のような記事を見つけました。
一つめのページは、アトピー性皮膚炎と三種混合ワクチン・BCGワクチンの接種との関連性を研究した論文が記載されていますね。
忙しい人のためにこの論文の抄訳を引用しますね。
抄録
三種混合ワクチン(DPT)接種とBCG接種によるアトピー性疾患発現効果と抑制効果について検討するために, 東京都神津島村在住の0歳から3歳の全小児82名, 小学1年生全生徒31名および中学1年生全生徒30名, 合計143名を対象として調査を行った.0歳から3歳児では, DPT接種群におけるアトピー性疾患(22/39人, 56.4%), 気管支喘息(10/39人, 25.6%)の各頻度は非接種群におけるそれぞれの頻度(4/43人, 9.3%, 1/43人, 2.3%)に比して有意に高率であった(p<0.01).またアトピー性皮膚炎の頻度(7/39人, 18.0%)も非接種群(1/43人、2.3%)に比して有意に高率であった(p<0.05).小学1年生では, ツベルクリン反応陽性者にアトピー性疾患を有するものはなかった.しかし, 中学1年生では関連はみられなかった.以上より, DPT接種はアトピー性疾患の発現に促進的に作用する可能性を持ち, BCG接種はアトピー性疾患の発現を抑制するが, その抑制効果はかならずしも持続的なものではない可能性があると考えられる.
もし、同調圧力でどうしてもワクチン接種しなければならない、という人は参考にしてもらってもよいのではないかと。
何も詐病をしろと言っているわけではありません。アトピー持ちだった人の考えを知って疑問をもったので、ワクチンを打ちませんというくらいの認識をつくってもらえばそれで充分なのです。
長くなったのでひとまずこの辺で。